高血圧・腎疾患対策委員会

神奈川県内科医学会高血圧腎疾患対策委員会による「血圧管理不良高血圧症例におけるサクビトリルバルサルタン(エンレスト®)併用療法の安全性と有効性の検討」

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医療機関掲示資料

研究プロトコル第2版

神奈川県実地医家における高血圧診療実態の経年的変化と血圧管理に影響する因子に関する調査研究(神奈川高血圧スタディー2021)

高血圧診療のさまざまな課題を明らかにするため神奈川県内科医学会高血圧腎疾患対策委員会では2008年以降これまで3回の実地医家の高血圧診療の横断研究を行ってきました。その間、高血圧診療ガイドライン(JSH)の改訂も数度おこなわれ、直近のガイドラインの変更は2019(JSH2019)では、目標血圧値や推奨される降圧薬の種類などいくつか変更がなされています。本研究は、JSH2019の改定以降の実地医家での高血圧診療の実態の解析を行うことを目的としています。
日本医師会では、全国かかりつけ医を受診している糖尿病または高血圧患者さんの実態調査・データベース研究を行っています(J-DOME研究)。この日本医師会主催のJ-DOME研究には患者さんの口頭同意が必要となっています。今回、神奈川県内科医学会は日本医師会J-DOME研究と協力することにより、本研究を実施します。具体的にはすでにJ-DOMEに登録されている神奈川県の患者さんの匿名化された臨床データを利用し、これまでの神奈川県の研究結果と比較します。いずれも個人の特定が不可能な匿名化されたデータです。また、今回の研究のために新たに臨床データをあつめることはありません。以下が研究のあらすじを示したものとなります。詳細は研究プロトコールに記載されておりますが、ご質問などございましたらば、神奈川県内科医学会へお問い合わせください。

神奈川高血圧スタディ2021プロトコル(PDF)


「慢性腎臓病合併2型糖尿病症例におけるSGLT2阻害薬の長期投与による影響についての後ろ向き調査研究
Kanagawa Internal Medicine Survey of SGLT2 inhibitors of long administration on Diabetic patients with Chronic Kidney Disease(long KISS on CKD)」

プロトコルKISS-L on CKD

調査票LonKISS onCKD