第19回 内科診療の幅を広げ・厚みを増す会 アンケート結果
令和6年9月11日(水曜日)WEB開催
「本邦の家族性地中海熱の診断と治療」
演者:横浜市立大学大学院 医学研究科 幹細胞免疫制御内科学 准教授
桐野 洋平 先生
参加人数42名(役割者除く)、アンケートの回収10名
家族性地中海熱について、症例提示も交えながらわかりやすくご解説いただきました。
また、発作がおさまっていれば、非専門の開業医で経過をみていくことも十分可能であるとお話しして下さいました。
<アンケート結果>
アンケートに協力していただいた先生方の専門分野
消化器内科:2名
循環器内科:2名
呼吸器内科:2名
内分泌代謝・糖尿病内科:1名
その他:3名
会の開始時間について
ちょうど良い:10名
講演時間について
ちょうど良い:10名
講演内容
大いに参考になる:8名
参考になる:2名
今後の開催方法について
WEB講演会を続ける:6名
Hybrid形式での開催:4名
アクセスや音声・画像等に問題はございませんでしたか?
あり:3名
なし:5名
音声が聞きにくかった:2名
質問方法について
チャット:6名
マイク:0名
どちらでも:4名
今後の「内科診療の幅を広げ・厚みを増す会」で取り上げてほしいテーマ
整形外科領域:4名
耳鼻咽喉科領域:2名
皮膚科領域:2名
麻酔科領域:1名
第18回 内科診療の幅を広げ・厚みを増す会 アンケート結果
第18回 内科診療の幅を広げ・厚みを増す会 アンケート結果
令和6年5月29日(水曜日)WEB開催
「整形外科医の立場から見た関節リウマチと変形性関節症に対する治療戦略
~エコーの可能性~」
演者:平塚共済病院 整形外科 部長 石井 克志 先生
参加人数35名(役割者除く)、アンケートの回収14名
整形外科領域におけるエコーの可能性、特に有用性についてのお話しをしていただきました。
関節に炎症を起こしているような場合、レントゲン検査やMRI検査と比べエコーの方が患者さんによりインパクトを与えることができるということを実際のエコーの映像を示しながらわかりやすくご解説いただきました。
<アンケート結果>
会の開始時間について
ちょうど良い:12名
早い:2名
講演時間について
ちょうど良い:13名
長い:1名
講演内容
大いに参考になる:9名
参考になる:5名
特に印象に残った内容
・エコーによる炎症の見え方。早期診断のためのエコーの有用性
・画面の切り替えをしないと演者と座長のやり取りが良くないと思った
・肩の痛み
・関節炎に対してのエコーの有用性
・超音波検査の有用性
・関節に対するエコーの利用
・超音波画像診断、ロボット手術など新しい知識が得られました
・整形外科とUS検査
・診断方法、病態の評価法の進歩にエコー検査が大きな役割りを持ち、症状の機序が明らかになることの新しい知見を
・エコーによる水腫所見
・超音波による診断と治療
・エコーは整形外科でも非常に有用な検査
今後の開催方法について
参集での開催:0名
WEB講演会を続ける:7名(エコーで診察した事が無かったため、参加しやすい、勤務先の地理上の問題から)
Hybrid形式での開催:7名(対面での講演とオンライン選択できれば良いかと思います)
アクセスや音声・画像等に問題はございませんでしたか?
なし:13名
あり:1名(詳細な理由について記載はなし)
質問方法について
チャット:4名
マイク:0名
どちらでも:10名
今後の「内科診療の幅を広げ・厚みを増す会」で取り上げてほしいテーマや講演をお聞きしたい先生がございましたら、下記にお願いいたします。(自由記載)
・新型コロナ流行の見通しと予防
・心臓超音波検査のスクリーニング検査について
第16回 内科診療の幅を広げ・厚みを増す会 アンケート結果
第16回内科診療の幅を広げ・厚みを増す会 案内チラシはこちら
令和5年8月30日(水曜日)WEB開催
「日常診療に潜むファブリー病」
演者:奈良県立医科大学地域医療学講座 教授 赤井 靖宏先生
参加人数57名(役割者除く)、アンケートの回収19名
ファブリー病につきましては、まずは疑ってみることが重要であると強調されておりました。また、診断・治療等も含め実際の症例を交えながらわかりやすくご解説いただきました。
<アンケート結果>
会の開始時間について
ちょうど良い:16名
遅い:2名
早い:1名
講演時間について
ちょうど良い:16名
長い:3名
短い:0名
講演内容
大いに参考になる:16名
参考になる:3名
特に印象に残った内容
・総合的に見る、小さな症状を見落とさない、すぐには理解できない症状を記録しておく。
・女性の特徴、亜型の特徴。実際に診療をされている先生の生の声は大変貴重。
見逃さないために知識を貯めること
・女性では症状が軽微で、酵素活性値で診断するのは困難なため、基幹病院に紹介することが重要である
・ファプリー病の症状が糖尿病をはじめとする様々な疾患症状と変わらないので診断が難しい 。まずは疑ってみること。
・どのように潜んでいるか、どのように疑うきっかけをみつけるか。具体的にわかりやすかったです。実際の症例もとても興味深かったです。
・意外に少なくない遺伝子異常であるということに驚きました。汗をかきにくい、手足がじんじんする、といったなんとなく聞いていたことが、疑う大切な情報であることが印象に残りました。
・「高齢女性の心臓肥大には注意」は参考になります。
・一つの臓器をみるのでなく、一人の人として全体をみる。
・合併症が出ないうちの診断の重要性、身近にある疾患であることの再認識。
今後の開催方法について
参集での開催:0名
WEB講演会を続ける:12名(参加しやすい、感染症が未だ厳しい状況、自宅でゆっくり講演を聞ける、時間の短縮)
Hybrid形式での開催:7名(当日の仕事上がりや疲労度により選択でき都合がつけやすい、できたら現地で聴講したいが時間的にWEB参加なら確実、逆にWEBが嫌な方もいらっしゃるかと思うのでハイブリッドを希望、いろんなシチュエーションで参加できる)
質問方法について
チャット:13名
マイク:1名
どちらでも:5名
今後取り上げてほしい領域(複数回答可)
外科:3名(心臓治療)
整形外科:2名(腰痛)
耳鼻科:1名(耳鳴り、難聴)
皮膚科:5名(見逃さないポイントを知りたい、透析患者の皮膚トラブルが多いので透析患者の皮膚症状)
麻酔科:2名(ペインクリニック)
泌尿器科:2名
その他:総合診療
第7回 幅を広げ・厚みを増す会 アンケート結果(PDF)
第6回幅を広げ・厚みを増す会のアンケート結果
第5回幅を広げ・厚みを増す会のアンケート結果
第4回(2020年11月6日)のアンケート結果
2020年4月14日はCOVID-19のため中止となりました
第2回(2020.2.19)アンケート集計結果(PDF)
第1回(2019.11.26)アンケート集計結果(PDF)